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新型プリウスを買うならKINTO Unlimitedがおすすめな理由|価格もサポートもサブスクがお得

【2023年最新】新型プリウスに乗れる車のサブスクサービスはどこ?購入とサブスクはどっちがお得? メーカー車種別サブスク
(参照:https://toyota.jp/info/prius_special/)

この記事では、新型プリウスに乗れる車のサブスクサービスを紹介します。

  • 新型プリウスの購入に必要な費用はいくら?
  • サブスクが人気な理由は?逆にどんなデメリットがある?
  • 新型プリウスは購入とサブスクのどっちが良いんだろう?

こうした疑問に答えます。

全モデルからモデルチェンジした新型プリウス。発売前にも関わらず、かっこよくなったフォルムから問い合わせが殺到しています。

また、新型プリウスはトヨタの新サブスクサービス「KINTO Unlimited」の対象になっていることも話題に。

サブスクならではのメリットも多く、この機会に購入からサブスクでの利用に変える人も多そうです。

ぜひ参考にしてみてください。

 

新型プリウスの購入に必要な金額はいくら?

新型プリウス

参照:https://toyota.jp/info/prius_special/

トヨタから2023年に発売になる新型プリウスに乗る場合、以下のお金がかかります。

  • 車両費
  • 乗り出し諸経費
  • 購入後の維持費

それぞれどれくらいの金額がかるのかを解説します。

 

・新型プリウスの車体価格はいくら?

新型プリウスには大きく分けて、「HEV」と「PHEV(2023年3月頃発売予定)」の2種類があります。

HEVは一般的なハイブリッド車のことで、ガソリンと電気で走る充電用コンセントがないタイプのもの。

PHEVはいわゆる電気自動車のことで、電源プラグから充電を行います。ガソリンとの併用もできますが、短距離であれば電気だけで走行できる点が大きな違いです。

ここではHEVタイプの新型プリウスの価格を紹介します。

新型プリウス(HEV)には、ノーマルな「Gグレード」とハイグレードの「Zグレード」が用意されています。それぞれの車両価格は以下の通りです。

グレード 価格
新型プリウス Gグレード ¥3,200,000
新型プリウス Zグレード ¥3,700,000

これが基本的な車両価格となり、そこにディスプレイオーディオやドライブレコーダーなどのオプションパーツを付け加えていくことになります。

そのため、車両価格だけで350万〜400万円くらいになると考えられます。

 

・新型プリウスの乗り出しまでに必要なお金

車を手に入れるには車両価格以外にも必要な費用があります。

乗り出し価格には、車両価格に「法定費用」と「手続費用」が加わります。それぞれの費用の内訳は以下の通り。

法定費用 自動車税
自動車重量税
自賠責保険料
リサイクル料
消費税
手続き費用 納車費用
登録手続き費用
車庫証明費用

こうした諸経費をトータルすると、車両価格の10〜20%ほどが相場になっています。新型プリウスの車両価格が350万円ほどだとすると、35〜70万円が必要になるということです。

さらに、これらの乗り出し価格に加えて、任意保険や駐車場の契約代金も別途必要になります。

 

・新型プリウス購入後に必要な車の維持費

車は購入して終わりではありません。「維持費」と呼ばれるお金が毎月かかります。

車の維持費には以下のようなものがあります。

  • 月々の車両費支払額 (+ローン金利)
  • 自賠責保険料
  • 自動車保険(任意保険)料
  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 法定点検費用
  • 車検基本料
  • 部品、消耗品交換費用
  • 駐車場代
  • ガソリン代

これだけお金がかかると考えると、車を買うことを億劫に感じてきますよね。

ですが、これは購入した場合の話。最近は購入以外にも車を購入する方法があり、人気になっているのが「サブスク」という選択肢です。

車のサブスクは毎月定額で車に乗れるサービスですが、それだけではありません。

サブスクなら上記の維持費のほとんどが月額料金にコミコミに。さらに、残価設定により車両価格も全額支払う必要がありません。

では、新型プリウスをサブスクで購入すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?

>>【解説】車のサブスクの維持費はいくら?月額料金以外に必要な維持費を新車購入時と比較

 

・新車は購入だけでなくサブスクという選択肢も

車のサブスクサービスを利用すれば、頭金やボーナス払いなどが不要。

毎月定額を支払うだけで新型プリウスに乗れるようになるので、まとまったお金を最初に払いたくない方でも安心して車を買えます。

さらに、車のサブスクでは、定期的な車検や点検の費用、税金の支払い、保険料金の支払いも含まれる点も大きなメリット。

トヨタのKINTOでは自賠責保険だけでなく、任意保険も料金に含まれます。割高な任意保険料を払っている20代の方には特に嬉しい制度です。

また、車の購入だけでなく維持費もコミコミ。なので、車検や納税通知書が来るたびに大きな出費に悩むことがなくなります。

車のサブスクを利用すれば、単純に頭金やボーナス払いが不要になるだけでなく、車に乗っていく上で面倒なことがほぼなくなります。

車のサブスクサービスは年々増えていますが、新型プリウスに乗れるサブスクサービスはまだ多くありません。

次章では、2023年1月時点で新型プリウスに申し込める車のサブスクサービスとそれらの特徴や料金を紹介します。

また、新型プリウスを「購入した場合」と「サブスクで契約した場合」の料金の違いについても後述します。

 

新型プリウスに乗れるおすすめサブスクサービス|特徴と料金を比較

新型プリウス

https://toyota.jp/info/prius_special/

新型プリウスを契約できる車のサブスクサービスは以下の2つです。

  • KINTO
  • クルカ

それぞれの特徴と料金を解説します。

 

・KINTO Unlimited(キント アンリミテッド)

・KINTO Unlimited(キント アンリミテッド)

参照:https://kinto-jp.com/lp/prius/

車検・税金に加え任意保険もコミコミ。
契約期間中は新システムへのアップデートやバッテリー交換も可能

KINTO Unlimitedの特徴

  • トヨタが運営しているから納車も車検点検も正規販売店で受けられる。
  • 税金・任意保険・メンテナンス費用が月額料金にコミコミで急な出費がない
  • 任意保険も含まれており、面倒な加入手続きも不要(現在加入中の保険の等級は引き継げない、20代や事故経験のある人は割安)
  • クレジットカード支払いも選べるのでポイントが貯まりやすい
  • ボーナス払いが併用できる。月々の出費が安くなる
  • 契約期間中に他の車へ乗り換えることができるので、ライフステージの変化に柔軟に対応できる(一定の手数料が必要)
  • 満了後に再契約を選択すると利用料が15〜30%ほど割安になる
  • カーライフをより楽しくさせるサービスを紹介するモビリティマーケットで使える30000円分のポイントがもらえる(ガジェットレンタルやキャンプ場予約など)
  • 免許取り立てで運転に自信がない人はサブスクの方が意外と保険代が安いし安心(KINTOに相談すればいいから)
  • ディーラーで詳しく聞くこともできるし、オンラインで完結することも可能
  • バッテリーの無償交換が可能
  • KINTO専用ラインを設けているのでディーラー購入よりも納期が早い

新型プリウスに乗るならトヨタが運営するサブスクサービスKINTOがおすすめです。KINTOは新型プリウスの発売を機に新プラン「KINTO Unlimited」をスタートしました。

KINTO Unlimitedはサブスク期間中に新機能をアップデートで追加可能。さらに、新しい装備についても後から追加できるという独自の仕組みを構築しています。

これまで車購入後は価値が下がる一方でした。しかし、アップデートで半永久的に機能を追加できるので、価値の下落を抑えることができます。

それによって、高い残価設定が可能になり、月額の支払い金額も少なく済みます。これは自動車メーカーが自社で運営しているからこそのメリットです。

また、サブスク契約中はバッテリーの無償交換に対応してもらえるのも嬉しいポイント。

EV車の場合、バッテリーが劣化すると走行性能や走行可能距離が落ちて不便になるだけでなく、中古市場での買取価格も大きく下落します。

しかし、EVのバッテリー交換は普通車にとってのエンジン交換に相当し、費用は高額になります。電気自動車bZ4Xの場合はバッテリー交換の費用だけで300万円になるとも言われます。

購入しても新システムのアップデートは受けられず、価値は下がる一方。さらにバッテリー交換は高額なので機能は下がっていくばかり。

そう考えると、新型プリウスをはじめとするEVに関しては、購入よりもサブスクの方がお得だと言えます。

 

新型プリウスのサブスク料金

トヨタはKINTO専用グレード「グレードU」を用意しています。

8インチのディスプレイオーディオが標準搭載されているお得なグレードUは、内装によって2つのタイプに分かれます。それぞれの料金は以下の通りです。

3年契約 5年契約 7年契約
普通内装 ¥49,940 ¥46,530 ¥44,110
上級内装 ¥52,030 ¥47,740 ¥44,900
(※頭金・ボーナス払いなしの場合)

7年契約で年2回のボーナス月に165,000円の支払いをする場合は、最安の¥16,610から利用できます。

この料金にオプションとしてセーフティパッケージをつけることになります。セーフティパッケージは3つのプランから選択可能で、適用範囲と契約年数によって料金が変わります。

プラン 3年契約 5年契約 7年契約
セーフティパッケージⅠ ¥3,850 ¥2,310 ¥1,650
セーフティパッケージⅡ ¥4,070 ¥2,420 ¥1,760
セーフティパッケージⅢ ¥5,500 ¥3,300 ¥2,420

 

料金に含まれるもの

  • 車両代金
  • KINTO所定のオプション(装備品)代金
  • 登録諸費用
  • 契約期間中の各種税金
  • 保険(自賠責保険料、任意自動車保険料)
  • メンテナンス費用(点検、故障修理、消耗品交換等)
  • ロードサービス
  • 車検費用
  • 代車の提供
  • 弁護士費用(事故時)
  • システムアップデート費用

走行距離上限

基準は月間1500km(年間18,000km、1日あたり50km)

契約期間の縛り

3年、5年、7年

納車までの時間

新型プリウスをディーラーで購入する場合、すでに2年の待ちが出ているといいます。

しかし、トヨタはKINTO専用ラインを作って製造。KINTOでの契約なら最短3ヶ月で納車が出来ます。

待ち時間が少なくて済むので、なるべく早く新型プリウスに乗りたい方にはおすすめです。

 

 

\ 任意保険もコミコミなのでお得&便利 /

KINTO
公式サイトで詳しく見てみる

システムアップデートが受けられるのはKINTOだけ

 

 

・クルカ

7、クルカ

最低価格保証だから人気車種の新車に業界最安値で乗れる!

クルカの特徴

  • 3年以内と価値の高い状態で返却する仕組みなので残価を高く設定できる(=月額料金が安く済む)
  • 3年で新しい車に交換だからライフステージの変化に対応しやすい
  • リアル店舗の出店を最小限に抑え人件費を減らしているので他社より安い値段を実現
  • 新車を借りて3年以内に返却なので車検不要な分、月々の利用料も安くなっている
  • 申し込みから納車まで自宅で完結
  • 車のサブスクやクルカのサービスについて詳しく教えてもらえる無料相談も実施中
  • 頭金0円、ボーナス払いなしで利用可能。(併用することも可能)
  • 返却時精算なし
  • 原状回復できればオプション品の取り付けなど自由にできる
  • カーナビなどのオプション品は車両返却時に別の車に移すことが可能
  • 株式会社あいおいニッセイ同和損保と提携しており、任意保険込みの料金にすることも可能
  • 支払い方法は銀行引き落としのみでクレジットカード決済は不可
  • 途中解約の場合は残価の精算が発生

人気車種に絞っての仕入れに加え、契約年数は車検の不要な3年のみ。こうした仕組みにより、最低価格保証を実現しています。

任意保険も込みの契約にできたり、契約満了後にオプションパーツを取り外して返却できたりと、個々人の望みに融通が効くところもおすすめポイントです。

 

新型プリウスのサブスク料金

グレード 料金
上級グレード×2WD ¥44,800
上級グレード×4WD ¥49,800
最上級グレード×2WD ¥54,800
最上級グレード×4WD ¥59,800
※3年契約(36回払い)で頭金&ボーナス払いなしの場合

上記基本料金にメーカーオプションや任意保険料金などが加わります。

 

料金に含まれるもの

  • 車両リース代
  • 各種自動車関係税
  • 自賠責保険料
  • 自宅納車費用
  • メーカーの新車無料点検(初回1ヶ月、6ヶ月)

車検費用は含まれていませんが、3年で契約満了になるためそもそも車検が不要です。

 

走行距離上限

3年で36000km(約1000km/月、1日あたり33km程度)

契約期間の縛り

3年のみ

 

 

クルカ公式サイトで
詳しく見てみる

 

 

新型プリウスに乗るなら購入とサブスクのどっちがお得?

新型プリウス

参照:https://toyota.jp/info/prius_special/

新型プリウスに乗ることを検討しながらも、まだ購入とサブスクのどっちが良いか決めかねている方もいらっしゃるでしょう。

車検や保険など総合的な維持費も合わせて比較したときに、どれがお得なのか比較したいですよね。

ここでは「新車で購入して5年間利用する場合とサブスクで5年間利用する場合」で比較してみます。

 

・新車購入とサブスク料金を、5年間乗る想定で比較

新車の一括購入・カーローンを組んでの購入・KINTOでサブスク利用の3パターンを比較したら、以下の表のようになります。

一括購入 ローン購入 サブスク(KINTO)
【購入時必要資金】
・車両代金/頭金 350万円 0円 0円
・自賠責保険料(最初3年分) 30,170円 30,170円 0円
・自動車税(環境性能割) 25,000円 25,000円 0円
・自動車重量税(最初3年分) 36,900円 49,200円 0円
・販売諸費用 67,210円 67,210円 0円
【維持費】
・月々の車両費支払額 0円 65,583円 46,530円
・自動車税グリーン化特例(残り4年分) 26,000円 26,000円 0円
・自動車重量税(残り2年分) 24,600円 24,600円
・自賠責保険料(残り2年分) 20,610円 20,610円 0円
・車検基本料(1回) 30,000円 30,000円 0円
・部品交換 10,000円 10,000円 0円
・消耗品交換 10,000円 10,000円 0円
・法定点検費用(3回) 45,000円 45,000円 0円
・自動車保険/月(目安) 6,000円 6,000円 0円
・駐車場・燃料(目安) 15,000円 15,000円 15,000円
【総額】
508万5,490円 553万2,770円 369万1,800円
<参照>
  • https://car-mo.jp/mag/category/tips/buy/price/alphard/
  • https://www.insweb.co.jp/car/kisochishiki/kiso/hokenryou-heikin.html#i-3

ローン金利や任意保険料の金額は人それぞれ異なりますので、目安で算出しています。

この表を見るとサブスクで利用する場合がもっとも安く済むことがわかりますよね。

その理由は上述したように、売却予定額を引いた金額で利用できることが大きな要因です。

もちろん、購入した車を5年後に売却すれば買取金額が戻ってきます。状態によっては買取額が高くつくので、売却額まで入れたらサブスクよりお得になる場合も十分あるでしょう。

しかし、最初から総額が安く済むのは大きなメリットですよね。また、EVはバッテリーの消耗が買取価格に大きく影響するため、一般車よりも値段がつかない可能性も。

そのリスクを考えずに定額で乗れるのはとても楽ではないでしょうか。

 

・サブスクのメリットは料金だけじゃない

車のサブスクのメリットは毎月の支払い金額の安さだけではありません。

  • 頭金が不要だから車を買う余裕(貯金)がなくても新車を手に入れられる
  • 税金や車検代など、車購入後の地味に痛い出費がかからない
  • 任意保険込みのKINTOなら、面倒な手続きが支払いを一元化できて家計管理がラク
  • 年齢や事故状況によっては、普通に任意保険に加入するよりも割安で加入できる
  • KINTOでは高額な車をクレジットカード決済できるから、ポイントがたっぷり手に入る

このように多くのメリットがあります。

これだけメリットがあると、普通に車を買うのが馬鹿らしく思えてきますよね。

次章では、車のサブスクのメリットとデメリットを整理してお伝えします。

 

車のサブスクサービスがおすすめな7つの理由

新型プリウス

参照:https://toyota.jp/info/prius_special/

車の購入費用や維持費を全てコミコミで分割払いにしてくれるサブスクサービス。テレビや雑誌でも紹介され、注目を集めています。

上述したように、サブスクサービスはさまざまな分野で浸透してきています。

少し前まで欲しいCDがあったら、一枚一枚買ったりレンタルしたりするのが一般的でした。しかし、今はネットの聴き放題がメインになっています。

「車は買うもの」という常識が、今まさに変わろうとしているタイミングかもしれません。

とは言え、利用したことがないと車のサブスクのメリットがいまいちわからないですよね。

車をサブスクサービスのメリットは以下の7つです。

  1. 初期費用0円で車を買えるから、貯金がなくても大丈夫
  2. 購入よりも支払い金額が安い
  3. 車検費用や税金、保険料の支払いも含まれているので、急な請求に焦る必要がない
  4. 新車はしっかりメーカー&ディーラー保証が受けられるので安心
  5. 納車待ちの車を早く手に入れられる(KINTO)
  6. 高価なEVのバッテリーが無償交換できる(KINTO)
  7. 最新のシステムにアップデートできる(KINTO)

それぞれ解説します。

 

1、初期費用0円で車を買えるから、貯金がなくても大丈夫

車のサブスクは毎月定額払いなので、頭金やボーナス払いが不要です。そのため、車を買う貯金がない人でも安心。

また、貯金がある人でも出来れば手元に残しておきたいですよね。全て車の頭金で消えてしまったら、いざという時に首が回らなくなります。

一度に大きな出費が不要なのは精神的にも重要なこと。貯金も減らず、新しい車も手に入れられるのは大きなメリットです。

 

2、購入するよりも支払い金額が安い

車のサブスクで毎月支払う金額は税金や車検代が含まれているにも関わらず、新車のローン価格よりも安く済みます。

その理由は、車両価格が契約満了後の売却予想価格を引いた金額だから。実は車のサブスクで支払う車両購入費は、「新車購入の5割〜7割ほど」とお得なのです。

最近は中古車人気が高いことに加え、各サブスクサービスが独自の販売網を持っていることで、売却価格も高めに設定されています。その分、支払い金額が少なくて済むのです。

最初から売却分を引いた金額だけを払えばOK。賢い買い方ですよね。

また、ローンを組んで購入する場合には借入金に対する金利がかかります。そのため、年利数%といった金利手数料分を多めに支払わなくてはなりません。

その点、サブスクサービスは「車を借りるだけ」なので金利が発生せず、トータルの支払額は安く済みます。

 

3、車検費用や税金、保険料の支払いも含まれているので、急な請求に焦る必要がない

車を買うとなったら、車のローンや自動車保険の支払いが始まります。また、定期的な税金や車検費用、消耗品の交換にかかる出費も必要になります。

月々の支払いだけでもギリギリなのに、車検や税金の支払いが重なったら赤字になってしまいますよね。

私も初めて車を買ったときは税金の知識がなく、急に請求書が送られてきて慌てました。

車検費用もただでさえ高額なのに、タイヤ交換やバッテリー交換など必要になったらその都度大きな出費になります。

クレジットカードの限度額を超えたらどうしようかとヒヤヒヤしました。

車のサブスクサービスなら、そうした別途必要なお金(維持費)もすべて毎月の支払額に含まれます。急に数万円以上の請求が来ることがないので安心です。

車検や自賠責保険だけが含まれるプランもあれば、任意保険や各種消耗品の交換費用、ガソリン代の値引きまでコミコミになるサービスもあります。

任意保険選びが面倒な方は任意保険まで含まれるサービスにすれば楽チンです。

 

4、新車はしっかりメーカー&ディーラー保証が受けられるので安心

サブスクサービスとは言え、あなたが購入する車は発注を受けてからメーカーで製造され、ディーラーで納車されます。

中間にサブスクサービスが入っているだけで、一般的なディーラーでの購入と変わらないのです。

希望のグレードやオプションパーツ、ナンバーまで選択できますし、メーカーの新車3年保証なども付いています。

 

5、納車待ちの車を早く手に入れられる場合もある(KINTO専用ライン)

車のサブスクサービスはディーラーで購入するのと同じ流れだとお伝えしました。しかし、ディーラー系サブスクの中には、サブスク用の製造ラインを持っているところもあります。

要は、通常購入では納車待ちが続いている車でも、サブスク契約ならそれより早く乗れる可能性があるということです。

人気の車だと注文してから1年以上の待ちになっている車種もあります。

しかし、トヨタの運営するKINTOではサブスク専用の製造ラインを確保。注文が殺到している通常購入よりも空いているので、早く車が届く可能性があるのです。

新型プリウスも通常購入では2年待ちと言われるところ、サブスクでは3ヶ月で納車予定となっています。

また、サブスク契約者向けの限定グレードを用意しているところも。限定車を狙いたい方は要チェックです。

 

6、高価なEVのバッテリーが無償交換できる(KINTO)

KINTOではEV車のバッテリー交換にも対応してもらえます。通常は数百万円の交換費用がかかるところ、サブスク契約中はなんと無償交換。

高額な消耗品の交換に対応してくれるのは大きなメリットです。

 

7、最新のシステムにアップデートできる(KINTO)

新型プリウスのサブスクと合わせてスタートするKINTO Unlimitedでは、新機能のアップデートやパーツ追加も可能。

従来の車は購入したらメンテナンスを受けることしかできませんでしたが、新しい機能を追加し続けてくれるのは大きなポイントです。

最新のシステムにアップデートされることで、中古車価格の下落を防ぐ効果も。その結果、サブスクの料金もお得に抑えられています。

 

車のサブスクで新型プリウスを買う際のデメリットと注意点

新型プリウス

参照:https://toyota.jp/info/prius_special/

車のサブスクサービスには、以下のような注意点があります。

  • 傷がつくと原状回復が必要だから注意が必要
  • 自分の車ではないから運転で緊張する
  • 途中解約ができない。または違約金が必要。
  • 契約終了時の中古価格によっては残価の支払いが必要
  • 改造不可。オプションの一部は付けられないなど自由にいじれない。
  • 走行距離の制限がある

それぞれ解説します。

 

・傷がつくと原状回復が必要だから注意が必要

もらえるプランでは契約満了後に車が手に入りますが、一般的な車のサブスクサービスは車を返却しなければなりません。

仕組み上、返却後の売却を見越しているので、利用料金が安くなっています。

ところが返ってきた車がボコボコの傷だらけ状態だったらどうでしょう? 予想した価格で売れませんよね。

そのため、利用者は良い状態で返却できるよう注意して乗らなければなりません。

とは言え、微小な傷や経年劣化による変色などは保障の対象内であることが多いです。派手に擦ったりぶつけたりしない限りは余程追加金がかかることはありません。

 

・自分の車ではないから運転で緊張する

購入して自分のモノになった車と、借りていて綺麗な状態で返さないといけない車。借りた車の方が運転で緊張しますよね。

私も旅行先で初めてレンタカーを借りたときはヒヤヒヤしました。知らない道で、自分の車とは勝手も違うので緊張しますよね。

とは言え、レンタカーでもそうであるように、基本的にはすぐに慣れます。普段使いがメインであれば、走るのもよく知った道ですよね。そこまで心配することはないでしょう。

 

・改造不可

車の売却時に改造を施していることは大きなマイナスポイントになります。そのため、契約満了後になるべく高く売るためにも、基本的には改造不可です。

また、サービスによっては、一部ディーラーオプションについても選択できないものがあります。

ちなみに、ボディに穴を開けるような大規模な改造はできませんが、原状回復が可能なちょっとした改造であれば大丈夫なところも多いです。

 

・走行距離の制限がある

中古車の買取価格に影響するものは、車の状態だけではありません。特に重要なのが「走行距離」です。

走行距離が少ない車の方が高く売れるので、買取価格もその分上がります。

車のサブスクサービスでは、契約期間終了後になるべく高く車を売却できるよう、走行距離の制限が設けられています。

基本的な目安は月間1,000〜1,500km。中には500kmや2,000km以上可能な契約プランもあります。

毎月1,000kmを超えないように注意しながら走らなくてはならないのは、ストレスに感じるかもしれません。

しかし、そもそも日本人の平均走行距離は年間6,727kmで、月に換算すると約560kmです。(参照:ソニー損保、「2022年 全国カーライフ実態調査」の結果を発表

なので、多くの方にとっては心配不要でしょう。

 

・途中解約ができない。または違約金が必要。

車のサブスクサービスは基本的に途中解約ができません。

解約をする場合は違約金に加え、残価の精算が必要になる場合が多いです。

ここでいう残価とは、残りの支払額のこと。つまり、残りの契約分を一括で返済しなければならないということです。

毎月4万円の契約で2年残っていたら、96万円(4万円×12ヶ月×2年)を支払うようなイメージです。

せっかく頭金やボーナス払い不要でお得に利用できていても、解約時にまとまった金額がかかるなら意味がないですよね。

中には、以下のようなやむを得ない場合には解約金がかからないサービスもあります。

  • 契約車の病気・ケガ・死亡
  • 運転免許証の返納や取り消し
  • 全損事故・盗難で車が使用不能
  • 海外に転勤になった

解約する可能性がある方は対象のサービスを選ぶようにしましょう。

 

・残価設定の内容次第では、返却時に追加で費用がかかる場合がある

車のサブスクでよく目にする「残価」とは、「解約後の予定売却価格」のことです。

サブスクプランで使う車は、解約後に車を売却する前提になっています。そのため、売却予定価格を算出し、その金額を引いた総額を毎月支払います。

車両価格が300万円で、5年後の売却価格が100万円だったら、引いた額の200万円を分割で支払うイメージです。売却予定価格の100万円が残価というわけです。

しかし、解約時に必ずしも予想していた売価になるとは限りませんよね。

100万円で売れるつもりだったのに、市況や車の状態によって80万円になっていた。その場合、差額の20万円分を利用者が支払う必要があります。

サブスクプランの中には残価設定の有無があります。また、残価設定がある場合でも、解約時に残価支払いが必要なものと不要なものがあります。

表にすると以下のようなイメージです。

プラン 返却時の追加負担
残価設定なし なし
残価設定あり クローズドエンド方式 なし
残価設定あり オープンエンド方式 差額の支払いが必要

「残価設定なし」の場合は返却時の追加費用がかかりません。ですが、そもそも車両価格から残価が引かれていないので、割高な料金になります。

「残価設定あり&クローズドエンド方式」は、残価が利用者に開示されないというもの。開示もされませんし、請求もされません。

残価設定があるのでお得に利用でき、さらに解約後の支払いも不要というおすすめのプランです。

一方の「残価設定あり&オープンエンド方式」は、利用者に残価が開示され、設定していた残価よりも下がっていた場合には差額の支払いが請求されます。

もちろん、設定した残価よりも下がっていなければ差額の支払いは発生しません。しかし、もし価値が下がっていた場合は数十万円から百万円以上の差額支払いが発生することも。

解約時に高額な出費があるかもしれないと思うとずっと不安ですよね。

可能ならば「クローズドエンド方式」の残価設定プランを選ぶ方が良いでしょう。

 

車のサブスクって実際どう?利用者の口コミを紹介

【サブスクって実際どう?利用者の口コミ】

車のサブスクを利用してみたいと考えていても、家族を説得するのは難しいと考えている方もいるかもしれません。

  • レンタカーみたいで緊張しながら乗るのはイヤだ。
  • 色々と制約があると乗るのが不便じゃない?
  • 本当に安いの?結局割高になるんじゃない?

こういう意見もあるでしょう。

私も車の買い替えを検討中にサブスクサービスを知り、妻に教えてみました。しかし、よくわからないサービスなので怖いという返事。

自分自身も使ったことのないサービスだったので、説得するのが難しいと感じました。

ここからは実際に車のサブスクサービスを利用している人の感想を紹介します。彼らの意見を聞くことで、サブスクで車に乗るイメージが見えてくるかもしれません。

 

十数年の真性ペーパードライバー✨だったのですが、子どもが大きくなってきて雨の日の自転車2人乗りもそろそろ限界に😭 猛特訓するも夫の車は少し大きくて不安なので3年期間限定で新車をサブスクすることに🚘あーもう満足😮‍💨

車購入の際のめんどくさい手続きや頭金などがいらない事もありがたいですが、料金が分かりやすい点がよかったです。月額料金に登録諸費用や税金、メンテナンス代や保険代など全て含まれているので、安心して利用できます。私はTOYOTAの車が好きなのですが、車種も人気の車種や色から選べますし、グレードやオプションも色々揃っていました。月額料金はかなり上がってしまいますが、TOYOTA以外にもレクサスも選べるようなので、購入は難しくても少しの期間憧れのレクサスに乗ってみたい人などにも良いサービスだと思いました。

かつて自家用車を持っていましたが、自動車税等の維持費がかかるという理由で、現在は月額のサブスクリプションサービスに切り替えています。メンテナンス費用に加え、税金や任意保険がセットで、月額およそ4万円の支出となりますが、これまでかかっていた車関連のお金を一気に浮かせられ、生活に余裕が出てきました。

(引用:Twitter、みんなの評価ランキング

 

車のサブスクサービスの見積もりから申し込みまでの流れ|審査に通らないのはどんな人?

【車のサブスクサービスの見積もりから申し込みまでの流れ|審査に通らないのはどんな人?】

車のサブスクを利用しようと思ったら、どのような流れで納車まで行くのでしょうか? ここからは車のサブスクの利用方法を解説します。

 

・車のサブスク申し込みの流れ

サブスク申し込みの流れは以下の7ステップで進みます。

  1. Webサイトから車を選定して見積り
  2. 仮申し込みと審査
  3. 担当者と細かい相談や打ち合わせをして本申し込み
  4. 必要書類を記入して送付(本契約)
  5. ディーラーと納車日の打ち合わせ
  6. 車庫証明などの必要書類を用意して提出
  7. 納車&月額利用料金の支払い開始

それぞれ詳しく解説します。

 

1、Webサイトから車を選定して見積り

まずは車のサブスクサービスを行なっている会社のWebサイトで、乗りたい車を探します。

国内11社を比較した結果を記事にしていますので、まだどのサービスを利用しようか決まっていない方は以下の記事も参考にしてみてください。

車のサブスクサービスは料金や含まれるサービスなどが異なります。そうしたポイントを比較することも重要ですが、まずは乗りたい車があるサービスをピックアップしましょう。

乗りたい車が見つかったら、Webサイト上で見積もりを出すことができます。

  • グレードやカラー
  • 付けたいメーカーオプション
  • メンテナンスサービスの有無
  • 頭金やボーナス払いの有無

これらを選択すると、月々の支払い金額が表示されます。

 

2、仮申し込みと審査

見積もり金額で問題なければ、仮申し込みに移ります。車のサブスクサービスの場合は長期間のローン支払いになりますので、審査が必須になります。

そのため、審査前の申し込みは仮申し込みという段階になるのです。

審査はWeb上で完結できます。以下の内容を入力して審査を申し込みます。

  • 名前
  • 年齢
  • 連絡先
  • 現在の年収(家族含む)
  • 職業
  • 勤続年数
  • 債務状況(借金の有無)

審査は数日で完了し、通過した場合にはサブスクサービスの担当者から直接連絡がきます。

 

3、担当者と細かい相談や打ち合わせをして本申し込み

審査に通過したら契約を進めていきます。仮申し込みの時点で希望の車種やオプションを選定していましたが、さらに細かい相談や打ち合わせはこの時点でも可能です。

Web申込の時点では選択できなかった分割回数や月間走行距離の制限、任意保険の加入などもこの段階で調整ができるので、気になる点は相談して最適化してもらいましょう。

 

4、必要書類を記入して送付(本契約)

打ち合わせで申し込みが完了したら、契約に必要な書類が送られてきます。

記入・捺印をして返送します。これらの書類が受理された時点で本契約が完了となります。

 

5、ディーラーと納車日の打ち合わせ

本契約完了後、サブスク会社からディーラーへ自動車の発注が行われます。納車の準備が整うと、ディーラーから連絡が来ますので、日程を調整して納車日を迎えてください。

 

6、車庫証明などの必要書類を用意して提出

サブスク契約の書類以外にも、納車日までに用意しておくべき書類が数点あります。

  • 有効期限内の免許証
  • 住民票
  • 印鑑証明書
  • 車庫証明書

申請から発行までに一週間ほどかかるものもあるので、早めに用意しておきましょう。

また、車のサブスクサービスの中には任意保険も込みのプランもありますが、任意保険に別途加入が必要な場合もあります。

任意保険についても、納車日までに加入手続きを済ませるようにしましょう。

 

7、納車&月額利用料金の支払い開始

納車日を迎えたら、車を受け取りに行きましょう。サービスによっては自宅まで納車に来てくれるところもあります。

車両を受け取り次第、サブスクサービスの利用料金が発生します。ここからは料金を支払いつつ、利用していきます。

定期的に法定点検や車検のお知らせが来ますので、指示に従ってメンテナンスを行いましょう。

ちなみに、契約終了後の流れについても簡単に解説しておきます。

利用期間の満了日が近づくと、サブスクサービスから連絡が届きます。車両を返却して解約か、別の車に乗り換えるか、その車をもらうかといった選択肢があるので選びます。

その後は、サブスクサービスの指示に従って、車を返却しにいったり、次の納車を待つという流れになります。

 

・申し込みに必要なもの

見積もりや仮契約時には特に必要なものはありませんが、審査に通って本契約に入る際には用意しなければいけないものがあります。

  • 住民票(役所)
  • 印鑑証明書(役所)
  • 車庫証明書(警察署)

サブスクサービスによっては、契約から納車までの期間に取得すれば良い場合もあります。

無料見積もりや無料相談にて、この辺りも確認しておきましょう。

 

・審査に落ちるのはどんな人?

過去にクレジットカードの支払い遅延や何かしらの金融事故を起こしたことがある方、虚偽の申告をしている方などは審査で落ちてしまいます。

また、無職の人や学生、正社員としての勤続年数が1年未満など安定的な収入が見込めない方は、連帯保証人がいないと通りにくくなります。

とはいえ、車のサブスクは銀行のカーローンやディーラー審査よりも通りやすいと言われています。

複数の信販会社で審査してもらえるサブスクもあるので、比較的通りやすいと言えます。

 

新型プリウスは申し込み殺到!?審査だけ先に通過しておくのがおすすめです

新型プリウス

参照:https://toyota.jp/info/prius_special/

以上が車のサブスクサービスを契約する際に必要な流れと用意すべきものになります。

契約の流れからも分かるように、まずは審査に通るかどうかが重要です。

欲しい車を選んでサブスクでの支払い計画を立てても、審査に通らなければ意味がありませんよね。

なんとか家族会議で説得して「サブスクにしよう」と決めたのに、審査に落ちたら元も子もありません。家族もがっかりしてしまいます。

そうならないために、少しでもサブスク検討しているのであれば、見積もりやカンタン審査をお願いしてみると良いでしょう。

各サブスクサービスでの審査は誰でも無料で可能です。審査に通ったからといって絶対に契約しないといけないわけではありません。

もしダメだった場合も、他のサブスクなら通る場合もあるので、いくつかを候補にしておくと良いでしょう。

新型プリウスは特に人気の車種なので、先に審査だけ通っておくのがおすすめです。契約がスムーズに運びますよ。問い合わせはネットからいつでも出来るので、ディーラーに出向く必要もありません。

気になる方はぜひ気軽に利用してみてください。この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

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・参照サイト

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